【新型DURA-ACEホイール】2026.08.24
新型DURA-ACEホイールを実業団スタッフの八代が試乗してきました!
試乗会に行かれた方も、予定が合わず行けなかった方も、ぜひご参考になればと思います。
試乗インプレにはライダーの情報が大切になってきます。
おおよそ50kgほどのライダーが乗って感じた点になりますので、ご了承ください。
空気圧はF3.4bar, R3.6barです。30Cということでかなり低めにしておりますが、もっと低くでも良いような気がしました。
50mmハイトで1302gはやはり軽いです。振りの軽さやアタックの機敏性などを顕著に感じました。軽すぎるホイールは踏み続けないとすぐ失速感がありますが、DURA-ACEではそれが感じられず、気持ちよく平坦も巡行できます。
十分な安全マージンをとってダウンヒルしてみましたが、普段使用しているアルテグラC50より明らかに速度が乗る感触がありました。平坦ならば、同じ速度でもパワーをセーブして走ることができ、結果的に疲労軽減につながります。
カーボンスポークを採用しているので、金属とは違った踏み心地があります。カッチカチのホイールではありませんが、軽く流していても硬さは感じます。しかし、いざパワーを出さないといけない場面ではしっかりホイールが追従してくれるので、爆発的な加速を味わえます。特に登りスプリントの伸びには感動しました。
逆に言えば、かなりレーシングなホイールです。やはりガシガシ踏むと脚に来ますし、特に体幹に反発が来ます。
剛性が高いので、ずっと踏み続けるような登りのペダリング時にはリズムが取りやすいように感じました。重量も軽いので急勾配も強く、これ一本で様々な地形をカバーできると思います。
これぞ現代ホイールというスペックで、満を持して登場した新型DURA-ACEは、期待通りの走りをしてくれました。「ハイケイデンス・高出力」という現代トレンドに沿った乗り方をすることで、ホイールの真価が発揮されると感じます。個人的には28cのタイヤを履かせ、より機敏にした方がホイール特性的に相性が良いと感じましたが、これには体重も大きく関係してくると思うので、あくまで参考程度に留めておいて下さい。
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