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JBCF 第2回綾川町ロードレース
カテゴリE3
7.9km✕5週=39.5km
多田 レースレポート
初夏と梅雨の気配を肌で感じる日にJBCF 第2回綾川町ロードレースが開催された。
LuppiのE3出場選手は多田、坂本、横田、八代、村上、河田 6名
今回のテーマは「全員でレースを戦いにいく」
アスファルトにあたった雨の匂いに気づいた頃にレースはスタートした
ローリングスタートは最前列をキープ、隣には河田、後ろには坂本がいてくれて心強い
登りが苦手な私でもギリギリついていけるペースでレースが進んでいる
序盤から最後まで決定的な逃げが決まらず、毎周回の登りで集団の人数が削られていく展開
多田、横田、八代、村上の4人がまとまって走れている。特に横田、八代、村上の登坂力は集団内でトップクラスだ
Luppiの白いジャージが先頭に出るたびに集団後方から悲鳴が聞こえる
「この集団を支配しているのは俺たちだ」と感じる場面もあってついつい口角があがってしまう
間違いなくチームでレースを戦っていた。
最も強力だったのが最終周回の村上、八代の登りアタック。有力選手がブチブチと千切れていく
フィニッシュラインまであと1km地点で集団は 10数名に絞られていた
『直樹と坂本さんが最高の位置でスタートさせてくれて、横さんが坂を圧倒的に登り、翔太くんが最も声がけして集団をまとめて時には攻撃して、拓ちゃんの最終周回のアタック・・全員が繋いだ結果がこの局面だ!何としても表彰台にはあがる!!」と覚悟を決める
全力でゴールスプリントを踏み切る
結果5位入賞
念願の入賞と昇格を決めることが出来た
今回も苦しくて楽しくて、仲間と一緒に戦い喜びを分かち合うことは最高の時間だったと思えるレースでした。
監督の一言
ロードレースとは?チームプレイとは? 具体化できた素敵なレースでした。 新体制として、まだまだこれからではあるが、今後に期待を抱かせる内容であった。
次戦も宜しく!